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診療内容

T.What's ED?

  EDを正しく理解していただくために

   1.ED・・・って?


ED(Erectile Dysfunction)は、男性性機能障害の1つである「勃起不全」のことで、満足な性行為が行えない状態を意味します。
ひとくちにEDといっても、常に全く勃起できない重症のタイプからたまに勃起できない軽症のタイプまであります。

つまり、EDは全く勃起しなくなった状態ではなく、勃起が十分でないために満足な性行為が行えない状態をさします。


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   2.症状はいろいろ


<性欲はあるが勃起が起こらない>

  ・性欲はあるのですが興奮しても勃起が起こりません

<硬さが不十分>

  ・勃起するのですが十分に硬くなりません

<勃起状態が持続しない>

  ・最近勃起しにくく勃起しても持続しません
  ・挿入ができても勃起が持続せず抜けてしまいます


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   3.EDはなぜ起こる?


「EDが起こる理由」

勃起には、神経系と血管系が複雑に関わっています。性的な興奮が神経を介して陰茎に伝わると、陰茎の血管が拡がり血液が流れ込み、勃起が起こります。EDは、性的刺激がうまく伝わらなかったり、陰茎に血液が十分に流れ込まなくなった状態です。



「原因は人それぞれ」

EDは、以下の3つに分類することができますが、原因は1つとは限らず、ほとんどの場合いくつかが重なっています。


[1]身体的原因

身体的な原因によって起こるEDです。喫煙、高血圧、糖尿病、心臓病、高脂血症、脊髄損傷、神経の病気(多発性硬化症)、骨盤内(前立腺や結腸など)手術などの病気のほか、陰茎の構造上の問題などが関わっており、病気が進行するにつれ、徐々に勃起機能が低下します。


[2]心理的原因

ストレス、不安、うつ病などの心理的な原因によってEDになる場合です。
性行為失敗などのきっかけによってEDが発症します。


[3][1]と[2]の両方

身体的原因と心理的原因の両方が関係するEDです。






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   4.EDを防ぐには?


「まず、心身の健康を保つこと」

EDは糖尿病や高血圧といった生活習慣病との関わりが深く、これら生活習慣病の患者さんの増加や高齢化に伴って、EDの患者さんも増加していくことが予想されます。EDを防ぐには、まず、心身を健康に保つことが重要であり、それが結果的に生活習慣病の予防や改善にもつながります。

  動物性脂肪、塩分を控えた栄養バランスのよい食生活

  適度な運動と腹八分目で肥満予防

  禁煙、節酒

  ストレスをためない


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   5.Q&A


EDは一生治らないのですか?

原因となる病気が改善され、精神的に自信を回復することにより完治することも可能です。心理的な原因によるEDであれば、内服のED治療薬の服用により自信が回復し、服用しなくても性行為が可能となる場合があります。詳しくは医師にご相談ください。

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糖尿病でEDになるのですか?

確かに糖尿病が悪化すると神経や血管に障害がでてくるため、EDの直接の原因となる場合はあります。しかし、全ての糖尿病患者さんがEDになるわけではありません。
もし、現在糖尿病でEDを心配している方は食事療法と軽い運動を心がけることが大切です。また、処方されているお薬をきちんと服用することも糖尿病を悪化させないために必要です。
もし、すでにEDの症状があり、あなた自身とパートナーが治療を望んでいるならば、糖尿病とあきらめずに、まずかかりつけ医にご相談ください。

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EDを治療するには何科に行けばいいのですか?

泌尿器科や内科をはじめ多くの診療科で診察が受けれます。医療機関によっては専門外来(ED、性機能、男性更年期など)を設置している場合もあります。
まずは、かかりつけ医やお近くの医療機関にご相談なさるか、ご希望の医療機関にお問合わせください。

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ED治療にはいくらかかりますか?

ED治療には保険が適用されませんので、診察代、検査費用、お薬代などは全て患者さんの症状、健康状態によって検査項目がおのおの異なりますので、詳しくは医師にご相談ください。なお、お薬を処方してもらうには医師の診断が必要ですので、直接薬局で購入することはできません。

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EDの診察はどのように行われますか?

医療機関によって診察の方法は異なりますが、一般的には、簡単な問診票に記入してもらい、心臓などに異常がないと判断されれば、内服のED治療薬による治療が開始されます。
もし、ED治療薬が服用できないと判断された場合や、有効性が認められなければ、希望があれば陰茎注射や補助器による治療も可能です。
心臓の病気(狭心症など)、不整脈、肝障害、腎障害、低血圧、高血圧、網膜色素変性症(進行性の夜盲)といった病気をお持ちの方はED治療薬を服用できない場合があります。

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内服のED治療薬を服用できない場合は?

また、心臓病治療薬である硝酸剤(ニトログリセリン)や排尿障害や血圧のお薬など、ED治療薬と一緒に服用できないお薬があります。
ED治療薬の服用にあたっては必ず医師の診察を受け、服用できるかどうかを医師または薬剤師に確認してもらってください。なお、ED治療薬が服用できない場合でも、他に治療法はありますので、医師と十分相談して治療法を決定してください。

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友人からもらった内服のED治療薬を服用してもいいですか?

ED治療薬は医師の診断がないと服用することができないお薬ですので、自分の判断で服用してはいけません。
性行為を行なうことが好ましくない心臓の病気にかかっていたり、一緒に服用すると影響のあるお薬を使用していると大変危険です。服用に際しては必ず医師の診察を受けてください。

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内服のED治療薬の偽薬が出回っているという話を耳にしますが・・・

医療機関で処方されたED治療薬に偽薬はありません。
ただし、個人輸入で入手されたものの中には成分を特定できない偽薬もあり、これを服用することは大変危険ですので、必ず医師の診察を受けてください。



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